■■  いち主婦の声が、行政に届いた日 給食センター アレルギー調理室の建設


あれから、9年・・・

2016.9月から(奈良県)広陵町・香芝市共同中学校給食が、開始されます。

稼働時4000食を提供する 給食センターが建設され

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本日、晴天の中、広陵町・香芝市共同 中学校給食センター スマイル
竣工式が行われました。


この新設された給食センターの中に、アレルギー対応調理室
作ってくださいました。

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実に9年、私がはじめて、行政に給食について 問い合わせ・相談・
お願いした日から、経ちました

この日を迎え、ほんとうに嬉しく思います。


父が難病で亡くなってすぐの事でした。給食運営委員会が
立ち上がるにあたり、


「運営委員になってほしい。」と広陵町議会より、依頼がありました。


「食物アレルギーの事、給食の事に誰よりも詳しい、oliveさんに是非!
と。


普段、PTAの大役はやらないと決めている私
(⇔ のめり込むと猪突猛進なので。笑)


父の死後の手続きや、大学受験を控えた長男の大事な時期でありました。


給食への要望は、20年前も運動があって、
何度も立ち消えたことも聞いています。


今回、ご近所さんが頑張って署名運動をされ、議会で可決された給食実現の

大事な委員会です。彼女たちへの敬意と、以下のお礼の気持ちより、

お受けさせていただくことにしました。

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食物アレルギーに悩み、戸惑うお母さん、お子さんの 希望の光となりますように!


■アレルギー対応調理室とアレルギー対応専用調理員が、必要な理由


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(↑今回、建設してくださった アレルギー調理室)

小学校低学年の時、行政としての対応というよりは、栄養士さん、
調理員さんが工夫して、
給食のアレルギー対応をしてくださいました。


調理工程を見直して、除去できるようにしてくださった事、
どれほど、感謝したことでしょう。

(といっても 卵乳のメニューは多く、お弁当を届ける日々でした。)


あの頃、小学校入学したてで、アレルギーの理解が少ない中で、
また、幼稚園の時に兵庫県から奈良に引っ越ししてきて、
知り合いもいませんでした。

調理員さんに毎月、翌月の献立のお願いと前月の対応のお礼に伺っていた時に



「お母さんには、頭下がるわ~。私達のしていることは、
 お母さんの何分の一の事だから・・

 できることは、するからね。
 早く食べれるようになったらいいね。006.gif


優しく声をかけてくださり、凍えていた私の心をどれだけ、
溶かしてくださったことか。


その喜びを当時の主治医(神戸医療生活協同組合クリニック 院長)
伝えた時に、はっとすることを言われました。



oliveさん、いい調理員さんに恵まれて、よかったね。

でも アレルギー対応が、調理員の善意でなされているようでは、あかん!

制度としてアレルギー対応がなされないと。親が声をあげていくこと!


そう言われて、はっとし、ひたすら、その言葉に忠実に過ごしました。


「食中毒を出してはいけない。時間通りに作らないといけない。」

数々のプレッシャーの中で調理されている調理員さんが、さらに善意で、
アレルギー対応してくださる現実。


やはり、アレルギー対応用の調理員 1名でいいから、増員されることが、
アレルギーの子供にとっても
調理員にとっても 望ましいことなんだ。


卵や牛乳を扱う同じ調理場で、注意を払いながら、アレルゲンが
混ざらないように、調理する大変さ。

アレルギーっこの 3食とおやつを作り続けた私には、よくわかる。
片時も 気を許るせない。

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日本では、作られ始めている アレルギー対応調理室の建設の必要性!


そのような話を 係る方々にしていくも

誰に伝えても 行政が動くことはありませんでした。


私のこの願いは、我が子のためだけではありません。

我が子の為だけだったら、できなかったでしょう。

私は、今、時間に余裕がある生活をしています、だから、お弁当を
作って届けることもできます。

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(給食の揚げパンが食べれなかったから、
給食の時間にあつあつで、卵乳不使用で作った揚げパンを
届けました。なつかしい。)

しかし、これからの女性・ママが、子供の食物アレルギーが原因で、
仕事を辞めないといけなかったり、
親の介護で大変な方もおられます。

そのような女性の為に、行政の給食でのアレルギーの理解は
不可欠
だと思ったのです。


■給食は、ただ食べるだけのメリットだけじゃない。


また、正直に言って、給食よりも お弁当の方が、時には、
豪華に作ってやることもできます。


(
一人の為のお弁当は、金額時間の制約がないから当然ですね。)


私は、専業主婦で時間に恵まれています。
お弁当を作るのは、全然オッケーです。




しかし、同じ釜の飯を食う! 調理員さんが作ってくださったものを 
みんなと分けて、みんなで
同じものを食べる。

「今日のカレーおいしいね、じゃがいも 大きいね。アツアツだね・・・」


お友達と言いながら、食べる給食のおいしくて楽しいこと・・・


そんな体験は、残念ながら親の愛情弁当で、叶えてやることは、できないのです。


アレルギーサークルを作っていた 仲間のママが、異口同音に言っていたこと↑です。

プリンではなく、ゼリーの給食だった時、休んだお友達の分のゼリーのジャンケン大会で


「ジャンケンで負けてくやしかった~!と、帰宅して070.gif

元気に066.gif 報告してくれる 息子の姿041.gifを見て、
大変、嬉しく思いました。

「今日は、ゼリーだから、(アレっ子次男も)ジャンケン大会参加できるで~!

友達が声かけてくれること。

ジャンケン大会に参加したり、給食にまつわるすべての事が、
成長につながるんだと思うのです。


れも ひとつの食育、教育、共育です。


■周りの大人は、困ったときに手を差し伸べてくれる。という体験


神戸医療生活協同組合クリニック 院長の主治医が、教職員への
講演会などで、よくおっしやっていたこと。


「困ったとき、周りの大人は、自分に手を差し伸べてくれる。」
そんな

体験をさせてやってください。


そして、どうか、周りの先生は、子供たちに手を差し伸べてあげてください。」




今まで、家族旅行に行っても、北海道の雪深いところに行っても 
ホテルの方たちはアレルギー対応食を
勉強して、工夫して、作ってくださいました。
アレルギー対応食でも 普通食以上に豪華に
おいしく作ってもらえた!

その体験・感謝を味わえたことは、子供時代の貴重な体験になっています。


今でも頻繁に「おいしかった~。楽しかった」と嬉しそうに話してくれます。

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(今日は、試食会もあり、広陵のなすと、香芝の味噌が使われました。)

子供たちに「給食かお弁当かどちらがいい?」とアンケートを取ると、
「お弁当!」という回答が多かったとも
聞きます。
お弁当は、好きなものをリクエストできるからかな?


新たに稼働する給食、一生懸命考えてくださる委員会・栄養士さん・給食センター
のみなさまのおかげで、
きっと、

「お弁当もいいけど、給食も大好き~☆彡」

の子供達の声が聞かれる日も近いと信じています。



委員会では、私が10数年見続けた他市町村のされていた 給食のいい点を
具体例を述べさせていただきました。
メロンパン、チョコパンなどパンの種類が豊富な市町村、バイキング給食だったり
色々列挙しました。


しかしながら、「難しい~・・・・。」の返答が多かったのに、
建設されてみると、私たち保護者が求めた
センターで炊く米飯(奈良県初)
各種委員会の設置、防災機能、ハセップ基準・・・

実に様々なものが叶えられていました。



委員会終了後の事は、私達保護者には、一切わかりませんでしたが、
色々なものが、
引き寄せられたのでしょうか? ありがいことて゜す。


不思議でなりません。きっと目に見えない多くの方のご尽力があったから
こそと思います。

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9年前から、私が望んでいたのは、小さくていいから、アレルギーの
児童用の調理ができる小さな
コンロと、それに従事できる一人の調理員さん
の割り当てという
小さな希望でした

それが、こんな大きなセンターになり、
立派なアレルギーの児童用の専用調理室まで
建設されることになりました。

驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。012.gif

ただひたすら、今もこれからも 私は

「調理員さんにとっても子供たちにとっても どちらにもよい 給食」

を願い続けています。


(
余談ですが、「アレルギーの児童にもアレルギーのない児童にも よい給食」は、
給食センターであろうが
自校方式の給食であろうが、建屋が新しくて
立派であろうが、現状の建屋であろうが、


「まずは、今の仕組みを考え直すだけでも 随分、向上できる」と
信じています。


周りの大人が、改善向上を目指せば、道は、開けていくと信じています。」

センターだから、自校だからできない!は、きっと違うと思うのです。)

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2学期からの給食開始に備え、

中学校では、担任の先生、養護の先生、みなさんが、誤配がないように、
また、クラスのみんなに
アレルギーの子供の気持ちをみんなで、
考え理解する時間を作るなど、考えてくださっています。

ほんとうに、義務教育の最後の最後にありがたいことです。



また、神戸医療生活協同組合院長先生が、給食開始前の夏休みに、
広陵町 教職員対象のエピペン講習の講師として、お越しくださいました。

ほんとうに、ありがたいです。


  072.gifアレルギー専用調理室の事、給食の事、詳しくご教示くださった 
  大阪狭山の給食センターの栄養士様
 

大阪狭山 食物アレルギーサークル smile.smile

のみなさま


  072.gif素晴らしい 9000食の幼少中の中学校給食を運営されている
   滋賀県近江八幡給食センターの皆さま


  072.gif私と息子を引越後も見守り続けてくれた 
   兵庫県の神戸医療生活協同組合院長先生


  072.gif今まで、お世話になった栄養士さん、調理員さん! 
   教育委員会の皆さま、



全ての方に感謝しております。053.gif

テープカットと同時に、トラックの出陣式となりました。(携帯から写真を挿入するので、大きいかな)

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by nara-olive | 2016-08-23 13:12 | 食物アレルギー | Comments(0)


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